午後のひととき

カテゴリ: 番外編



まことくん、死んじゃったのかな…どっかで拾われているといいけど…

やがて、長く厳しい冬がやってきました…

積もった雪は屋根を越えて、ちゅわこ家の軒先は破壊され(汗)
朝晩の除雪作業ぢゃ追いつかない位、雪は降り続けました。

もうまことくんはもうこの世にはいないんだろうなぁ…
そして、まことくんの事を早く忘れようと努力してました。。。

長い冬が終わり、遅い春が来ました。
ちゅわこが可愛がっていた猫の「運河」が病気になって、
手当ての甲斐もなく亡くなった後のこと。。。
愛護ボランティアの方よりメールが来ました。

こんにちは〜
実はうちのHPの「里親募集」に掲載された、
アメリカンショートの雑種猫のオスの事なんですが、
この猫ちゃん、J地区内の会社の倉庫で保護された猫ちゃんで、
先日M町に嫁いだのですが、

もしかして昨年、ちゅわこさんが探していた猫ちゃんじゃないかな?
数日前まで家に居たんだけど気が付かなくて、
今日急にちゅわこさんのことを思い出したの。
それで、メールしてみました。

1歳くらいだと思いますので、年齢的にはちょうど合ってる気がします。
場所もJ地区です。
とっても可愛い泣き声で、性格が良い子でした。
でも、ちゅわこさんが探していた猫ちゃんは、
メスだった気がしたんで、違うかもしれませんよね。


あわててHPを見てみました。
小さいときとは、かなり変わってましたが…
でもあの背中の模様は絶対に・・・まことくんだぁっ!!!

急いで愛護ボランティアの方にメールしました。


お久しぶりです、ご連絡ありがとうございました。
以前、ちゅわこが世話をかけてしまった子猫はオス猫です!
HPの写真を拝見して、小さい頃の写真と何度も比べました。
やはりうちに居た子猫じゃないかと思います。

子供の頃の写真、添付しておきましたので、
よかったら確認お願いしますm(_ _)m
生きてたんですね!よかった!!!
今度こそ、あの子が幸せになってほしいです!
本当に…ありがとうございました!!!


その後、愛護ボランティアさんと電話で話しました。
嫁いだまことくんに会う事はできませんでしたが、
メールで写真を送っていただきました。


こんばんは、写真を送ります。
まことくん、とても可愛がってもらってるようですよ。
先日も里親さんからメールを頂いたんだけど、
里親さんのお嬢さんもとっても気に入ってくれたみたいで、
夜、寝るときにお部屋まで連れてって一緒に寝ているんですって。
お父さんもまことくんの顔が見たいって、
会社のお昼休みに家に戻ってらっしゃるそうよ。
本当に、良い方にめぐり合えましたね。






やっと幸せになれて、本当に良かったねまことくん!!!
今度こそ、いつまでも幸せに暮らして・・・ねっ☆

《たまなちゃんとまことくん・終》

今回の主役、まことくんです↓



ちゅわこは、愛護ボランティアの方と一緒に、
阿部さんが住んでいるというJ地区に向かいました。
阿部さんがおっしゃった坂の上の住宅地には、
3〜4件「阿部」というお宅がありましたが、“例の女性”は居ませんでした…
さらにどの「阿部」宅も、猫を飼っているような雰囲気がありませんでした。

阿部さんの携帯には、何度も何度も電話しました。
でも阿部さんは電話に出ませんでした。。。

通りかかった人たちにたずねたり、J地区の交番にも行って調べました。
気がつくと夜中になってました。
結局、阿部さんの家は見つかりませんでした。

そして愛護ボランティアの方が言いました。

「ねぇ、その阿部さんって方は、団地にお住まいなんじゃない?
 団地だったら動物飼うのは禁止だし…だから外で飼うって言ったんじゃない?
 今日はもう遅いから、明日私から電話してみますね。」


ちゅわこが家に帰ると、お母さん猫のチャッピーが、
ちゅわこにゴロゴロとすりよってきました。
チャッピーをなでているうちに、たまらなくなり、泣きじゃくってました。。。

次の日、愛護ボランティアの方から、一通のメールが…

「阿部さんには、6時と7時頃に2回電話しました。
 2回目に電話をしたら、阿部さんから電話を頂き、
 阿部さんは『あなたは誰なんだ』と(私に)言われました。
 
 ちゅわこさんの猫ちゃんの事をお話をすると、ものすごい状態になってしまい、
 私の話も聞かずに一方的に怒鳴って、
 『もうちょっと落ち着いてお話しましょう』
 と、何度言っても興奮状態のままでした。
 結局、ちゃんとした形の話し合いはまったくできず、
 一方的に電話が切れてしまいました。
 
 最後に阿部さんは、

 
 『私は阿部ではありません!J地区にも住んでいません!
  猫は、私よりも可愛がってくれる人にあげます。』

 
 と言われました…
 
 
 私の憶測でしかありませんが…
 もしちゅわこさんが、どうしても猫ちゃんを戻して欲しくても、
 もはや阿部さんのお家には居ないような気がします。
 多分、団地のあたりでウロウロしているのではないでしょうか。
 私の憶測でちゅわこさんを傷つけてしまうかもしれませんが、
 猫ちゃんは、既に阿部さんのお家には居ないような気がしてなりません。
 お力になれず、大変申し訳ありません。」


「(阿部って人に)詐欺られた〜〜!

思わず、ちゅわこは叫んでました。。。


翌日からちゅわこは、J地区を捜し回りました。
団地はもちろん、近くの空き地やお寺の境内、お墓まで…
猫の鳴きまねをしながら、通りかかった人達や、畑仕事をしている人に尋ねたり…

二週間、朝晩必死で捜しました。
でもまことくんは見つかりませんでした…

知り合いの警察官にも相談しました。
携帯番号から身元は分かるそうですが、
ハッキリした実害がない限り、立件できないとの事でした。

「もし、まだその人の所にまことくんが居たのなら、
 ちゅわこが近づいたら虐待する可能性があるかもしれないよ。
 ちゅわこが辛い気持ちは分かるけど…残念だけど諦めた方がいいよ…」


と言われました。

知人から目撃情報も頂きましたが、確認したら違ってました。。。
もう外は寒く、氷雨が降り続いていました。


まことくん、ちゃんとご飯食べてるかな…
もうこの世にはいないのかもしれないよね…

思えば思うほど、だんだん悲しい気持ちになりました。

やがて長〜く、そして厳しい“青森の冬”が訪れました…

《つづく》

たまなちゃんがお嫁に行って半月後に、
‘まことくん’が欲しいという電話がありました。
阿部さんという女性の方でした。



J地区にお住まいだそうで、約束の日の夕方に、
J地区のコインランドリーで待ち合わせたんです。
しばらく待っていると、小さなゲージを持った女性がやって来ました。

主婦で、昼は仕事をされているとおっしゃってました。

「私の家はこの坂を上ったとこにあるんで、時々遊びに来てくださいね♪」

とおっしゃってました。

次の日、ちゅわこが仕事をしていると、突然阿部さんから電話が。

「子猫が泣いてばかりでなつかないの。
うちにもう一匹、子猫がいるんだけど、その子、オスだからかしら?
朝見たら、テレビの影に隠れてて、
『ウ〜〜』ってうなってるんですよぉ。
で、うちの主人が、返した方がいいんじゃないかって言うの。
私のこと、嫌いなのねきっと…ウワーーーン!!!(泣)」

ちゅわこはその時、とても忙しくて、
今すぐ会社を抜けるなんてできませんでした。

「まだ来たばかりですし、もうちょっと様子を見ていただければ…
 また夜に電話いたしますので」

と言って電話を切ったんです。
仕事が終わった後に、ちゅわこがいつもお世話になっている
動物愛護ボランティアの方に相談しました。

「寝床に目覚まし時計を置いておくといいわよ。
 お母さんの心臓の音だと思って安心するから。」

と教えてもらい、それを阿部さんに伝えました。

「やってみます、ありがとうございます!」とおっしゃてました。

翌日また、阿部さんから電話が。

「やっぱり、私じゃ無理なのかも…だから知り合いにあげようと思ってるの。
 その人、猫は飼ったことないんだけど、動物大好きだから。
 うちにはもう一匹猫が居るし、オス同士じゃ合わないと思うのよね!」

・・・えっ?
確かにもらった猫をどうしようとその方の勝手だけど…
猫を飼ったことがない人に、自分になつかないからってあげてしまうの?

だったらいっそ返してもらった方が…と思いましたが、
子猫をこれ以上置いておけない、ちゅわこの家庭の事情がありました。
当時は、ちゅわこのお母さんが入院を控えていたんです。
そしてつい、

「どうしてもダメなら…」と言ってしまったんです。

その後、だんだん阿部さんに対して、不安が募りました。
返してもらおう、でもあげたんだから…ずっと悩んでいました。
翌日の夜に、阿部さんに電話をしました。

ちゅわこ「様子の方はどうですか?」

阿部さん
「なついたし、ご飯も食べてるようだし、大丈夫ですよ。
 私、今飲み会の最中なの。失礼しまーす。」

いきなり電話を切られました。
飲み会?自分の猫を放っといて飲んでるの?心配じゃないんだ?
不安はますます募り、翌日また電話。

阿部さん
「あのね〜、私、昼は働いてるから、
 家の中に置いておくのはかわいそうだから、外で自由に飼いたいの。」

ちゅわこ
「まだそれはダメですよ〜!小さいですし、まだなついてるとは思えませんし…
 外に出したら迷子になっちゃいますよぉ…
 それじゃぁ、様子を見に行ってもいいですかぁ?」

阿部さん
「私、夜しか居ないし、
 旦那も居るから見に来られると困るから来ないで!!!
 大体何よ!この子ホントに4ヶ月なの?
 随分大きいじゃない、半年以上過ぎてるんじゃないの?
 あんた嘘ついてるでしょ!!!」

ちゅわこ
「そんな事ないです、4ヶ月です!
 オスだから他の子よりも大きいんです。」

ついに今まで我慢していた言葉が出てしまいました。

ちゅわこ
「やっぱり…返してもらえませんか?」

その途端、阿部さんは、キレました。

「はぁ?いまさら何言ってるの!!!
 じゃあなんで、最初に私が返すって言ったときに、
 取りに来てくれなかったの!!!
 もう遅いわ!情が移っちゃったし…絶対返さない!!!」

ちゅわこは「わかりました」としか言えませんでした…

阿部さんは、勝ち誇ったように

「フフフッ(嘲笑) では失礼しま〜す♪」

と電話を切ってしまいました。

…ちゅわこが間違ってるのかな…?
ちょうどその時、愛護ボランティアの方が、

「その後、猫ちゃんはどうしたんでしょう?」

と連絡をしてきました。

これまであった事を伝えると、

「今すぐ、取り返しに行った方がいいわ!
 前にも同じようなケースがあったのよ。
 犬だったんだけど、
 なんか里親の言動がおかしいって思ってたら、その子捨てられたのよ!
 里親は行方不明になってたし…
 プリペイド携帯を使ってたみたいで、
 連絡先ももぬけの殻で…偶然、警察に保護されていたのよその時!」

それで愛護ボランティアの方と一緒に、
阿部さんのお宅があると思われる場所に向かったんです。
阿部さんが「この坂の上に私の家があるのよ」と言ったJ地区です。


《つづく》

二日後の夜、たまなちゃんの里親のりんご農家の娘さんから電話が来ました。



「○○ですけど…お宅からもらった猫“ノミ”だらけなんですよっ!!!
 今それでお母さんが一生懸命洗ってるんですっ!!!」

一瞬固まってしまいました…
だって、今まで十年以上もニャンコを飼ってきたけど、
ノミなんて一度もなかったし…
ノミがつくとどんな状態になるのかも知りませんでした。。。

とりあえず、翌日お詫びに伺うと伝え、いったん電話を切りました。
ノミ?まぢで〜???
信じられない気持ちで、まだ家に残ってる子猫たちの毛をかきわけて見ると、
なにやら「ゴマ」粒みたいなのが動いていたんです・・・

こっこれが…ノミなのっ?( ̄ ̄ロ ̄ ̄lllll)

翌日、凹みながら近所のお菓子屋さんで箱菓子を買って、
里親さんのお家へ向かいました。
もしかしたら返すって言ってくるかと思い、車にはゲージも積んで…

玄関先でモタモタしていたら、娘さんのお母さんが出てきました。

「あらら〜、ごめんなさいね。
 実はね、春美(娘さん・仮名)が猫とベッドで遊んでたら、
 黒いゴマみたいなのがポロっと落ちてきたのよね。
 それで見たら…ノミだらけだったのよ。
 春美(娘さんの名前)も〜パニックになっちゃってぇ〜
 私、何回も洗ったのよ〜。ノミは水に濡れると死んじゃうからね。
 春美は『返すから!』ってすごく怒ってたんだけどねぇ〜
 ご縁があって、わが家に来たんだから、
 そんな風に簡単に返すなんて言ってはいけないって、私説得したのよ。」

しばらくして、娘さんがたまなちゃんを抱いて出てきました。
たまなちゃんには、ピンクの鈴がついていました。
そして娘さんは、もう怒ってませんでした…

お母さん
「ノミの方はもう大丈夫よ。
 あのね、名前は『たまな』(津軽弁でキャベツという意味)にしたの。
 とってもおとなしくていい子ね♪
 うちには、大人の猫も犬もいるのよ、ほら!」

庭の奥に、アイリッシュセッター、さらに灰色の大きな猫がいました。
動物が大好きなご家族のようでした。

お母さん
「もう、たまなは返さないわ(笑)だから時々遊びに来てくださいな♪」

帰りは、お母さんと娘さんと“たまなちゃん”
そして灰色の猫とアイリッシュセッター、
みんなが見送ってくれました。

それにしてもなんでノミなんて湧いちゃったんだろう?
お母さん猫のチャッピーが最近、
育児ノイローゼ気味だったから、外で遊ばせてたし…
最近暑かったからなぁ…どっかのノラネコからうつったのかな…?
ていうか、洗わなくちゃっ!!!

暴れる猫たちをお風呂場でゴシゴシ洗いました。
ついでに部屋中にバルサンを焚いて。

ところが、何日洗っても、ノミがわいてきます。
ちゅわこももうヘトヘトでした。。。

「何かいい方法はないかな?」

とネット検索してみたら動物病院で出すお薬が良いと書いてました。
早速、動物病院に行って、購入。
家の猫全員の分(6匹)を買ったら、お金がぁっ…_l ̄l○

でも薬の効果はテキメンで、
洗っても洗ってもいなくならなかったノミは、
見事にいなくなりましたぁ☆
猫たちも、サッパリしたみたいです♪

あとは、残り2匹を里親に出すだけだぁっ!
今のうちにいっぱい遊んで思い出作ろうっとヾ(≧∇≦)〃

数週間後、新聞の広告を見た二人の方から
「子猫がほしい」と電話がきました。

…ところがそれが後になって、
悔やんでも悔やみきれない事態になったなんて…

《つづく》

はじめまして!私、“ちゅわこ”と申します☆
今日からこちらでブログを綴っていきたいと思います。
宜しくお願いいたしますm(_ _)m

何のお話を書こうかなぁ…ペットの話にしようかな♪
っというわけで(笑)とりあえず、
ちゅわこのお家のペットのお話を書いてみたいと思います。

★たまなちゃんとまことくん★

ちゅわこの家にいた、子猫のお話です。

こちらが“たまなちゃん”(たまなとは、津軽弁で「キャベツ」の事)



そして“まことくん”



去年の夏ちゅわこ家でゎ、子猫が7匹生まれたんです。



お母さん猫の「チャッピー」ゎ、ちゅわこのお家で拾った時ゎ、妊婦さんでした。
…そして7匹も子供を生んだんですぅ(▽≦;)
7匹のニャンコゎ、お母さんのおっぱいをたくさん飲んで、すくすく育ちましたぁ。

1ヶ月を過ぎた頃、さすがにちゅわこもヤバイと思い始めました。
だって、うちにわ既に3匹の猫がいたんです。
ツピを含め4匹、そして7匹生まれたからぁ…全部で11匹!!!
エサ代だったバカにならないし…こんなに世話できないしぃヾ(≧□≦*)ノ

そこで、里親探しをはじめました。
お友達に片っ端から声をかけて、職場に「子猫さしあげます」の張り紙まで貼って(笑)
(ちゅわこの職場は外からのお客様が多いのです)
地元の愛護ボランティアの団体主催の「里親さがし」に参加したり、
新聞やショッピングセンターの掲示板に広告出したり…
その甲斐あって、一匹、また一匹と、里親さんに貰われていきました。

さて、たまなちゃんとまことくんの話に戻ります。
新聞の「子猫さしあげます」という広告を見た、隣町のりんご農家の方から、
たまなちゃんを欲しいと電話がありました。
近所のスーパーの駐車場で待ち合わせをして、即決・引渡しでした。

「あと3匹だなぁ…もうちょっとで全員お嫁(お婿)に行っちゃうなぁ。。。」
なんて思っていたのですがっ、
その二日後に、りんご農家の方から、ものすごい剣幕で電話がっ…

その内容は、ちゅわこが予想もしなかった、ショッキングな電話でした(≧△≦||||)

《つづく》

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